被害者・加害者対談「いま、死刑の是非を問う」オンライン開催
日時:2021年11月27日(土)14時〜16時
ZOOMによるオンライン開催、参加無料、要事前申込
お申し込みは こちらから↓↓
https://forms.gle/7b9bzKMM5jrhnh2Z7
10月31日、京王線の特急電車内で起きた刺傷事件。殺人未遂容疑で逮捕された被疑者は「人を殺して死刑になりたかった」――そう供述したと報道されている。自殺願望を抱く人々が、確実に死に至る方法として「死刑」を求める事件は後を絶ちません。
ここでは、支援現場において、犯罪が起きる過程を見てきた加害者側の支援者と被害者遺族及び家族が、死刑について議論します。
多くの人にとっては無関係と感じられるテーマかもしれませんが、いつか裁判に選ばれ、死刑を求刑する立場になることもあるかもしれません。一緒に考えてみませんか。
パネリスト
阿部恭子(特定非営利活動法人WorldOpenHeart理事長・加害者家族支援団体代表)
五十嵐弘志(特定非営利活動法人マザーハウス理事長・受刑者支援団体)
弓指寛治(画家・被害者家族)
原田正治(被害者支援団体代表)
荒牧浩二(奥本章寛さんと共に生きる会事務局長)*交渉中
司会 柳川朋毅(イエズス会社会司牧センター)