日時:2019年11月2日(土)14:00〜17:00

場所:龍谷大学紫光館 4F 法廷教室
所在地:龍谷大学深草キャンパス内  京都府京都市伏見区深草西浦町1
アクセス:京阪本線「龍谷大前深草」駅から西へ徒歩約15分/京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅から東へ徒歩約7分/最寄りのバス停:市バス「竹田久保町」
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*入場無料・申込不要

 

趣旨

被害者遺族、加害者家族、加害者にはそれぞれの声があり、助けて欲しいものもあります。その声を聴き、私たちにできること、どのような支援があるのか、相手の立場に立った支援のあり方について”えんたく”方式で皆さんと課題を共有し、一緒に考えたいと思います。

なお、”えんたく”とは、ATA-netの開発した課題共有型のフォーカス・ミーティングの方式で、メイン・スピーカーが問題状況について 15分程度の話題提供をし、これを受けて、ファーストテーブルのスピーカーが自分の持っている情報を順に話します。その後、相互に追加情報を提供し、その後に他の参加者と共に3名程度のグループを作って話し会います。再度、ファーストテーブル・スピーカーが情報交換をして、それぞれの考えたこと、感じたことなどを分かち合います。当事者を中心にした参加型・課題共有型の議論スキームです。

スピーカー

阿部 恭子 (特定非営利活動法人 WorldOpenHeart 代表)

片山 徒有 (あひる一会代表)

NPO法人マザーハウススタッフ (元受刑者)

司会:五十嵐 弘志 (特定非営利活動法人マザーハウス 理事長)

主催::JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」領域 「 多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」ATA-net(代表・石塚伸一) 、龍谷大学ATA-net研究センター
共催:APS研究会、NPO法人マザーハウス
協賛:龍谷大学犯罪学研究センター

 

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