クラウドファンディングはじめます!!

この度マザーハウスでは、元受刑者の就労・社会復帰支援の一貫として「大規模太陽光発電所における草刈り・雪かき業務」にかかる教育・研修費用や、オリジナル作業着の制作、設備投資等、事業立ち上げにかかる初期費用の獲得を目指し、クラウドファンディング・プロジェクトを立ち上げました。皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします。

詳しくは、こちらのページをご覧ください
【エコ×再犯防止】大規模太陽光発電所の仕事で社会復帰支援につなげたい

2つの社会課題に挑む!

エコの視点:太陽光発電所における課題】
2011年の東日本大震災による原発事故以降、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーへの注目が高まっています。しかし、その大きな課題として夏に生い茂る草、冬に降り積もる雪が発電効率に大きく影響します。しかも、周囲の自然環境に配慮するため、除草剤などの薬剤を使わずに、人力での作業が毎年必要となっています。
※参考:「雑草対策にヤギを飼ってみたが…太陽光発電のメンテナンス事情」(幻冬舎ゴールドオンライン)
急増する太陽光発電の「雑草トラブル」、知っておきたいリスクと対策」(スマートジャパン)

再犯防止の視点:社会復帰支援における課題】
他方で、再犯者率が年々増加しているなかで、再犯防止が喫緊の重要課題となっている昨今、国は再犯防止推進白書を発行し、同白書によれば「出所後に帰住先・就労先が無いことが再犯の大きな要因となっている」ことを示しています。職親プロジェクトや協力雇用主といった理解ある企業様のご支援もある一方で、実際に一緒に働く職場の同僚や取引先にまでは理解が及んでいない場合や、前科があることを隠して過ごさなければならない心理的ストレス等から、継続した就労が難しい状況にあります。
※参考:「再犯を防止して安全・安心な社会へ」(政府広報)

そこで、このエコに関わる問題と、再犯防止に関わる問題の両方を解決すべく、本プロジェクトを立ち上げます!

資金の使い道  目標金額100万円!

①教育研修費用:約10万円(資格取得の講習費用8000円/1人)
②オリジナル作業着の制作:約10万円
③除草機など設備投資:約10万円
④運搬・移動にかかる費用:約10万円(岡山県、群馬県の受注を予定)
⑤宿泊・滞在費:約40万円(6ヶ月)
※手数料:約14万円

返礼品(リターン)

返礼品には、当法人オリジナルのマリアコーヒー獄ポス をご用意しています。詳しくは、本プロジェクトのクラウドファンディングのページをご確認ください。

最後に〜地球にも人にもやさしくなれる社会へ

更生は社会のなかでこそできること。社会復帰には支援が必要です。

「社会復帰が困難になるのは、罪を犯した人たちが自己責任として報いを受けて当然である」と、受刑者・出所者たちを社会から遠ざけることは簡単です。しかし、そのように受刑者・出所者たちを社会から排除し、孤立・孤独を感じさせ、再び罪を犯さざるを得ない状況へと追い込み、新たな被害者が生まれてしまう…そのような社会が本当に望ましい幸せな社会でしょうか。

多くの受刑者・出所者たちはメディアで報道されるような「危険な犯罪者」ではなく、誰とも変わりない同じ社会を生きる人間――むしろ、社会的な弱者であることも多いことが研究者からも指摘されています。法務省の元職員でもあった刑事政策学者の浜井浩一氏も次のように語ります。

刑務所では同じ服で同じものを食べる。動作時限はすべて定められ、そこでは自由も自発的行動も許されません。人として尊重されていると思う機会はほとんどありません。日本の刑罰はそれを奪うことで反省を求めるのです。「ここに二度と戻りたいと思うな。ちゃんと懲りて反省しろ」との思想が染みついています。(中略)刑務所に勤務していて一番感じたのは、強制された我慢と、そこから来るあきらめは決して人にポジティブな影響を与えないということです。
「踏みとどまれる社会を」 京アニ事件きっかけに考える 龍谷大教授インタビュー

人が人として尊重され、社会の中でできることがあると人はがんばれます。がんばる姿を人がみると応援してくれます。その応援に答えるために、またがんばります。これは(刑務所の閉じられた環境ではなく)社会のなかでこそできる更生・社会復帰の道です。そして、そのチャンスがこの「大規模太陽光発電所における草刈り・雪かき作業(メンテナンス事業)」の立ち上げです。

皆様のご支援を何卒よろしくお願いします。