講演会のご案内「出所者の生活・就労支援と弁護士活動について」

第一東京弁護士会刑事法制委員会で例年開催されている講演会に、マザーハウス理事長の五十嵐弘志、理事の佐々木満男が講演を行います。 

■ 日 時:平成31年3月19日(火) 午後6時~8時  

■ 場 所:弁護士会館12階 講堂 (東京都千代田区霞が関1-1-3)
  ※アクセスは こちら 地下鉄「霞ヶ関駅」からすぐ

■ 講 師:

  • 五十嵐 弘志 氏(NPO法人マザーハウス理事長、 2017年作田明賞優秀賞受賞)
  • 佐々木 満男 氏(NPO法人マザーハウス理事、 第二東京弁護士会所属弁護士)   

■ 受講料:無料  ※要申込み こちら  を必ずご確認ください。

■ 内容:

第一東京弁護士会刑事法制委員会では、例年、講演会を開催しております。
昨年度は再犯の防止等に関する法律に基づき再犯防止推進計画の作成に携わった方々にご講演をいただきましたが、本年度は、民間の立場から、NPO法人マザーハウスにて、全国の出所者の生活、就労支援を行い、また、再犯防止に向けての提言を続けている方々にご講演いただきます。

講演は2部構成です。第1部は、ご自身が前科3犯、受刑歴約20年の経験を持ち、3回目の受刑中に人生を変える出会いがあり、厳しく自分自身を見つめ直し、出所後にカトリックの洗礼を受け、現在の活動に至った五十嵐弘志氏に、マザーハウスの活動等についてご講演をいただきます。

そして、第2部は、マザーハウスの理事であり、弁護士である佐々木満男氏に、弁護士の立場から、マザーハウスの活動で弁護士の協力があるとよいと思われることや、弁護活動に役立つ情報等をご講演いただきます。

■ 懇親会:講演会終了後、弁護士会館地下「鳳鳴春」で、講師を囲んで会費制の懇親会(4~5,000円程度を予定)を開催する予定です。
★参加ご希望の方は こちら をご確認ください。

問い合わせ:

TEL:03-3595-8583 
一弁事務局 人権法制課:事務局 矢島