講演のご案内
対談「刑務所でのマインドフルネスの可能性」
松浦 亮輔(元人権NPOスタッフ)
× 五十嵐弘志(NPO法人マザーハウス理事長)
日時:2019年3月16日(土)14時〜17時(13時30分開場)
場所:聖イグナチオ教会内 岐部ホール404号室(定員100名)
内容
イギリス、アメリカなどでは、刑務所で受刑者がヨガ・瞑想を実践する取り組みが行われています。ヨガ・瞑想は受刑者の更生にどのように役立つのか、また、日本の刑務所の現状を踏まえてヨガ・瞑想が果たす可能性を考えます。
登壇者
★松浦 亮輔(まつうら りょうすけ)
獨協大学法学部国際関係法学科を卒業後、システム開発職を経験。 社団法人アムネスティ・インターナショナル日本(死刑廃止担当/2008~2009)、NPO法人監獄人権センター(2009~2014)、NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会(2014~2015)の事務局勤務を経て、2017年より英国レスター大学に留学し、受刑者の更生とヨガ・瞑想の関係をテーマに修士論文を執筆(犯罪学修士)。2011年よりクリパルヨガ、2016年より瞑想を実践。
★五十嵐弘志(NPO法人マザーハウス理事長)
前科3犯、受刑歴のべ約20年。獄中で主イエス・キリストと出会い、回心する。「神の愛の宣教者会」の修道女との交流にきっかけに、マザー・テレサを信仰の母とする。 出所後、真の愛と赦しを実践するため、「民間非営利団体マザーハウス」を設立。以後、受刑者や出所者のケアとともに、イエス・キリストの愛を伝えている。2014年5月に、マザーハウスをNPO法人として正式に立ち上げ、現在、全国の受刑者約700名と文通(ラブレタープロジェクト)、出所者50名以上をサポート中。
VIPプリズムスタッフ及び協力者
会長 五十嵐 弘志(特定非営利活動法人マザーハウス理事長) 副会長 原田 昇(株式会社ライフテック) 顧問 宿谷 晃弘(東京学芸大学准教授)、佐々木 満男(国際弁護士)、 新倉 修(青山学院大学教授)、細井 洋子(東洋大学名誉教授)
お問い合わせ
電話: 03-6659-5260
メール:infovipprism@motherhouse-jp.org
チラシは こちら