講演のご案内
対談「いのち〜自分を知ること〜」
大山悟(NPO法人マザーハウス理事)
× 五十嵐弘志(NPO法人マザーハウス理事長)
日時:2019年2月11日(月・祝日)14時〜17時(13時30分開場)
場所:聖イグナチオ教会内 岐部ホール404号室(定員100名)
内容
受刑者の皆さんにお送りしている「回復プログラム」を基に、自分と向き合い、自分を知ること、そしてそれが自分を取り戻し、回復と犯罪からの離脱に繋がっていくことについて、対談いたします。
登壇者
★大山悟(NPO法人マザーハウス理事)
・1957年 長崎県平戸市に生まれる ・1984年 福岡サン・スルピス大神学院卒業 ・1984年 カトリック司祭に叙階 ・1985年 サン・スルピス司祭会に入会 ・1987年 ロ-マ・グレゴリアン大学にて哲学研究、哲学修士 ・1989年 福岡サン・スルピス神学院にて養成者、図書館長 ・1996年 USAワシントン・カトリック大学にて哲学研究 ・1997年 福岡サン・スルピス神学第16代院長に任命される ・2004年 臨床パストラルケア研究会世話人 ・2004年 10月よりローマ・聖トマス大学にてトマス神学研究、神学修士 ・2007年 7月に帰国。福岡サン・スルピス神学院にて養成者、学務 哲学講義を担当(認識論、形而上学、自然神学、哲学的人間論など) ・2009年 日本カトリック神学院 東京キャンパスに転任。副院長(キャンパス長)代理、学務主任 ・2018年 8月より日本カトリック神学院 院長代理 【所属学会】日本カトリック神学会/中世哲学会/日本キリスト教学会
★五十嵐弘志(NPO法人マザーハウス理事長)
前科3犯、受刑歴のべ約20年。獄中で主イエス・キリストと出会い、回心する。「神の愛の宣教者会」の修道女との交流にきっかけに、マザー・テレサを信仰の母とする。 出所後、真の愛と赦しを実践するため、「民間非営利団体マザーハウス」を設立。以後、受刑者や出所者のケアとともに、イエス・キリストの愛を伝えている。2014年5月に、マザーハウスをNPO法人として正式に立ち上げ、現在、全国の受刑者約700名と文通(ラブレタープロジェクト)、出所者50名以上をサポート中。
VIPプリズムスタッフ及び協力者
会長 五十嵐 弘志(特定非営利活動法人マザーハウス理事長) 副会長 原田 昇(株式会社ライフテック) 顧問 宿谷 晃弘(東京学芸大学准教授)、佐々木 満男(国際弁護士)、 新倉 修(青山学院大学教授)、細井 洋子(東洋大学名誉教授)
お問い合わせ
電話: 03-6659-5260
メール:infovipprism@motherhouse-jp.org
チラシは こちら